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極早生みかんと早生みかんの違い。

極早生みかんと早生みかんの違い。時期で異なる温州みかんの呼び方 2023年9月、収穫間近のみかん畑で糖度測定してきました!




2022年8月末、みかん農園の様子を撮影した動画です


「極早生みかんと早生みかんの違い。時期で異なる温州みかんの呼び方

秋頃になるとスーパーの店先でも多く見かけるようになるこの言葉。
そもそも読み方をご存知でしょうか?あるいは極早生みかんと早生みかんの違いとは?

極早生みかんは「ごくわせみかん」と読み、早生みかんは「わせみかん」と読みます。

え?品種の違いじゃないの?と思う方も多いかと思われますが、収穫時期と品種の違いで、そう呼ばれています。
でも、そのどちらも、温州みかん(うんしゅうみかん)なのです。
温州みかん=早生みかんと認識されることも多いのですが、実は、「極早生みかん」、「早生みかん」、「中生みかん」「晩生みかん」、
全て、「温州みかん」なのです。みかんの総称が温州みかんということになりますね。

細かく分けると様々ですが、「極早生」と「早生」の呼び名の違いはズバリ時期によるもの。

温州みかんは早いもので毎年9月頃から極早生みかんが出回りはじめます。
秋が深まり11月頃にさしかかると、早生みかんが主流になってきますが、
これは、この時期は極早生みかんは完熟を迎えた甘味、早生みかんは味が乗ってくる甘味と酸味の絶妙なバランスが楽しめる時期です。

極早生みかんは酸味が強いみかん、つまり酸っぱいみかんと思われがちですが、
クルス農園のみかんは極早生みかんでも、しっかりと爽やかな甘さが乗っているのが特徴です。
酸っぱさも楽しみたい!と言われることも、結構多く、ご要望があれば、早期に収穫し、酸味の強いものをお送りすることも可能です!

ですが、やはり近年は、スイーツやデザートのイメージで、くだものにも甘さを求められる方も多く、
糖度の高いもの、甘いものが美味しい風潮がメディアの影響でも根強くなってきていますが、
「酸っぱ!」という、昔なつかいすっぱいみかんを食べたいという方、
柑橘本来の爽やかな酸味を頼みたいという方には早期収穫の極早生みかんがおすすめです。

ハロウィンを過ぎ、11月の秋が深まる頃には、甘みが増した早生みかんも市場に並びますし、
「おこたでみかん」の冬には濃い甘さの温州みかんも出回り始めていきます。

ということで、極早生みかんも早生みかんも、同じ温州みかんなのですね。

【まとめ】
「極早生(ごくわせ)みかん」
秋の入り口9月頃から最初にお店に並ぶのが極早生みかんです。
シーズンの最初の頃のみかんは外の皮が鮮やかな濃い緑の一色か、レモンイエローのような淡い黄色が交ざった、その名の通りレモンのような見た目をしています。収穫初期は、酸味もあり、爽やかな味わいが楽しめます。収穫後期(10月下旬〜末頃)は、酸味が甘味に変わり、この時期とは思えないほど、優しく甘い味わいになります。

「早生(わせ)みかん」
11月頃にかけて店頭で見かけるようになるのが「早生(わせ)みかん」です、この頃になると、お茶っ葉のような濃い緑が消えて、全体に黄色みを帯びていきます。一番、馴染み深いみかんですね。

「中生(なかて)みかん」「晩生(おくて)みかん」
年末〜お正月頃、食卓やこたつのカゴの中に置かれているような、いわゆるみかん!というオレンジがかったみかんですね。 極早生みかんや早生みかんの時にはまんまるだった形は、次第に扁平になり、糖度酸度ともに強いみかんが収穫されます。この時期のみかんは、長期保存が可能になってくるので、12月に収穫がされても、3月ぐらいまで貯蔵・出荷されます。長期保存を可能にするのが、外皮と内皮の厚みです。この時期のみかんは、外皮もさることながら、内皮もとても厚くなります。すこし食べにくいですが、こうして皮を厚くすることによって長期保存が可能になり、美味しいみかんが長く楽しめるんですね。果実の実を守る仕組みって、すごいですよね。

当店では、極早生みかんの時期には小玉が多い傾向にありますが、早生から晩生みかんになると、大きなみかんがとても多くなります(大玉みかん)。
これは、摘果という作業に起因していますが、これはまた、別のページで詳しく説明したいと思います。一般的に、大玉のみかんはいわゆる”大味”と思われがちですが、早生みかん以降に収穫されるみかん、特に晩生みかんは、実は大玉の方が美味しいんです!
それは、晩生みかんは、糖度・酸度共に高いみかんだからです。

小玉は、甘いと思われがちですが、実は酸味も強い。故に、酸味も感じやすいのです。ですが、大きなみかんは、酸味と甘みのバランスがちょうど整った状態になるので、とても美味しく味わえるのです。
お試し商品もご用意していますので、ぜひ当店の大玉みかんもお試しいただけたら嬉しいです。

【おいしいみかん・甘いみかんの見分け方】
おいしいみかん、甘いみかんの見分け方、選び方。極早生みかん・早生みかんの見分け方
当店の訳ありみかんの一例です。写真には13個ほど映っていますが、14個で800gほどです。
ですので、1個あたりは約60gぐらいになりますので、1.8キロ入りの場合Mサイズだと約18個、2Sサイズだと約30個ぐらいが入っている計算になります。 訳ありみかんですと、サイズがバラバラに入りますので、1.8キロで25個〜26個ぐらいをお入れしてお届けしています。(極早生みかんの場合の一例です)

女性の手のひらに乗せると、大体このぐらいの大きさです。
訳ありみかんの大きさについて

甘いみかんの見分けかたは、みかんの底の部分、「なり口の反対側」のまわりがオレンジがかってるのが美味しい目安です。
ご覧のように下記の写真では、なり口の反対側のまわりが少し濃いオレンジの輪っかになっているのがわかるかと思います。
※あくまで個人的な見解です
甘いみかん、おいしい温州みかんの選び方、見分け方
ご家庭では、このように、なり口の反対側の部分がオレンジなっているものからお召し上がりいただくのがおすすめです。


鹿児島県薩摩川内市東郷町のクルス農園で生まれ育った温州みかんを産地直送で全国へお届けします。10月は極早生みかん、11月早生みかんや紅みかん、12月は晩生みかんなど様々な種類品種のみかんをお届けします
それでは、当店、おひさまとくだもので通販・お取り寄せで販売、お取り扱いのある温州みかんについてご紹介です。

クルス農園『温州みかん』の品種について


当農園では、様々な種類の温州みかんを栽培しております。
それぞれ、食べごろの時期が異なりますので、発送の時期に合わせて、一番美味しいみかんを厳選してお送り致します。


11月中旬〜12月初旬 宮川早生


温州みかんの中でも最もポピュラーな品種が、この『宮川早生』という品種です。
果皮は橙色で、味は濃厚。甘みと酸味のバランスが良いみかんで、昔ながらのみかんの味わいを楽しめます。


11月下旬〜12月下旬 興津早生


こちらも、『宮川早生』と並んで、とてもポピュラーな温州みかんの品種です。
もともと、宮川早生がもとになっている品種ですが、宮川早生よりも着色・甘味ともに優れていますので、とても美味しくお召し上がりいただけるみかんです。


11月下旬〜12月末 大津4号


大津4号のもとは、幻のみかんとも呼ばれる『十万温州』で、高糖度系の品種です。
外皮はやや厚めですが、濃厚でジューシーな味わいが楽しめます。


12月末〜1月末 十万温州


十万みかんという品種は、糖度酸度ともに優れた品種ですが、隔年結果が非常に激しいことから、2年に一度しかあまり実がならないという性質を持っており、収穫が安定しないことから生産量は減少し、ごく限られた場所でしか生産されていない品種です。
収穫量の不安定さゆえに生産量は減少傾向にありますが、高糖度で食味が良く、人気のある品種でもあります。

鹿児島県産の温州みかん(極早生みかん、早生みかん、紅みかん)の通販お取り寄せ販売の「おひさまとくだもの」は全国送料無料でお届けします。
鹿児島で生まれ育った温州みかんを産地直送で全国へお届けします。10月は極早生みかん、11月早生みかんや紅みかん、12月は晩生みかんなど様々な種類品種のみかんを通販でお届けします

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